オリエンタルスパ

オリエンタルスパ

以前より認識していたお店ではあったのです
なぜかというと・・
・早くからAIを利用したセラピスト写真を採用
・ひょっとしたら外国人にも対応している?
・かなり強気な高額メニューあり

日本人セラピストによる極上の施術を

極上というものの結局はどうなの?
メンズエステ2回分相当の強気な高額メニューは
納得できるものなのか?

お店・利用データ

利用月:2024年6月
HP:http://www.orientalspa.net/
BLOG:https://orispaosk.blog.fc2.com/
X:https://twitter.com/ori_spa_osk
今回料金:90分33000円
※VIPルーム3000円
標準料金:90分30000円(オリジナルコース)

予約~訪問

電話にて予約します
男性による対応
予約までの確認事項など割と丁寧な対応かと

コース説明で注目したのは・・
・個人ごとのオリジナルコース
(先述の強気な高額メニューですね)
セラピストごとに内容は違うものが用意されている
・VIPルーム
料金が3000円かかるものの
高級感あるタワーマンションへの案内に

今回は両方ともお願いすることに

場所は堺筋本町駅近くのタワーマンション
メッセージと写真にて案内をいただきましたが
マンション下で少し迷います
ここの誘導は少し改善があるといいかな

セラピスト

お出迎えいただいたセラピストさんは
ミニマム清楚系な30歳前後の方
事前に私の好み伝えませんよね?
これはかえって緊張してしまう・・

玄関からアシストしていただきながら入室
初期コスチュームは確かチャイナ風の衣装だったかな
(ここは記憶に自信ない)

設備面

ファミリータイプのマンションです
間取りの全貌は確認できず
高級マンションですからコンセプトとは合致
VIPルームでなかったらやはりよくある
ワンルームマンションだったのでしょうか?

まずは部屋に通されペアソファに座ります
部屋はお香の匂いで充満
座った真正面に大量の衣装
右側のカウンターには調度品が
左側が施術部屋になっています

会計前にドリンクをいただきながら説明を受けます
まずお客は3つの選択をしてほしいとのこと

・オイルの選択
水溶性か非水溶性のどちらかを選択します
(どうせなら実物見ながら選ぶのもあり?)
・入浴剤の選択
どうやらお風呂はお湯をいれているそうで
多種多様な入浴剤から自分好みのものを選びます
・衣装の選択
守備範囲広すぎでしょ?
結局セラピストさんに判断を委ねてしまいましたが
実は気になった衣装あったのだけど・・

着替えは部屋にて
セラピストさんがお風呂の準備をしている間に支度を
もちろん洗面所も広々
アメニティは考えられる一通り揃っています
個人的にマウスウォッシュはポーションタイプを希望したい
紙パンツは明らかに体積の異なる3種類が用意されていました
ここはもう実質選択肢はひとつです

いい匂いのするお風呂につかりながら
90分しかないのにこんな悠長にしていていいのか?
とこの時点で少し不安になる私・・
いずれにしろ答えはお風呂から上がれば分かるのです

マッサージ

部屋に戻るとセラピストさんがお待ちかね
選んでいただいた衣装は・・
これで施術してくれるのですか??
選ばせてしまってちょっと申し訳ない

いよいよ施術開始
まずはうつ伏せから
オーソドックスにタオル越しに圧を
下半身から始まり徐々に私の身体に重なるように上半身へ
最後に完全にぴったりくっつき
お互いの頬と頬が触れ合う状態まで
これが本格的に始まる合図なわけです

オイルを投入しての施術はここから
マッサージの基本はしっかり
それでいてメンズエステらしさも
膝下を立ててセラピストさんが抱き着きながらの施術は
足の甲に柔らかい感触を感じたり
そういえば最近あまり見ない手技もいくつか
ひょっとしてこの業界長いのかなあ

カエル脚での鼠径部
密着はしっかりながら案外あっさりと
多分セラピストさんの中では
ここで山場を作るべきではないと判断か

上半身の施術はいたって真面目なのだけど
やはり顔と顔が近づく場面があり
その度にお互い沈黙するわけで
セラピストさんの息遣いを聞かせるのも演出

ここからポジションチェンジ
四つん這い私のポジションが安定するように
膝にタオルを敷いて
こういう配慮もうれしい
普通の話題が続いていたと思ったら
突如エッチな話題を入れてくるところは
そういう方向に進んでいく布石?

続いて仰向けへ
腕から手にかけてのマッサージは
私の手をセラピストさんの身体に導きながら
ここから密着度は更に増していきます

私と逆向きに覆いかぶさり
太ももからふくらはぎ、お尻を重点的に
頭を起こせばすごい光景を目の当たりにできるのでしょうが
そこは申し訳ないなと我慢(枕がもう少し高ければあるいは・・)

セラピストさんの向きが変わって向き合うように
半身密着しながらの上半身の施術
そしてやはり頬と頬が触れ・・
気分を昂らせる演出はまだ続きます
「じゃあ鏡のほうを向いて座って」

セラピストさんは座った私の後ろから
私は一方的に攻められる自分の姿を眺めるだけ・・
今私はどんな顔をしていますか?
顔が見えない鏡の大きさだったのが救い・・

山場を過ぎて再度仰向けに
おしぼりで目隠しをされてから
タオルで足元のオイルを拭きとってくれます
更にここから少しヘッドマッサージを
ここから寝てしまいそう・・

シャワーから戻るとセラピストさんは
シルクのシャツを着てお出迎え
これはかわいい演出!
最後にお茶やお菓子をいただきながら
セラピストさんとお話を
ここにきてまだくつろいでいいのですか?

滞在時間は120分弱
施術開始までのゆったりした対応で
少し不安に思ったのですが
結局施術時間はほぼ90分と
こちらがメニューに記載の時間
ただ私の実感としてはもっと滞在していた感覚

施術後の感想

多分メンズエステの「高級」なるものに
皆さん疑問を抱いていると思うのです
こちらのお店の対応はひとつの答えなのかなと

ハード面の高級感は当然のこと
セラピストさんについては
気品のあるの所作やあらゆる話題への対応力だったり
例のメンズエステの慣習を捨ててしまうところもそう

セラピストさんと同じ空間に滞在することで
得られる優越感や心のゆとりといったものが
価値を生み出しているのかなと

VIPルームの利用が別料金となっていて
これは多分ルーム確保の問題なのですかね?
やはりこの空間だからこその高級感なのかなと
(非VIPルームも見てみたい・・)

今回の私のようにセラピストさんとの相性が良ければ
料金への違和感はそう感じないかなと
特に頻繁にメンズエステを利用している方なら
1回分我慢して自分へのご褒美として利用するとかいかが?

※あくまでも私が利用した時の施術内容を記載したものとなります
皆さんが利用した際に同内容が再現されるとは限りません
(こういった内容だったので念のため・・)